第1弾〜10弾
ドローンを使って撮影しています。空から見た佐賀の素晴らしさ、新しい気づきなど、気づかなかった佐賀のよさをみんなで感じ取れたらうれしいです。一部、飛行許可がおりなかった所については、ドローン撮影がありません。ご了解ください。
佐賀の風景 第1弾『川上峡に泳ぐ鯉のぼり』(佐賀市大和町)
毎年、5月の端午の節句に向け、川上峡にはたくさんの鯉のぼりが上流に向け上っていきます。水面からの鯉のぼりの様子や上空からの鯉のぼりの様子を楽しんでいただければうれしいです。
佐賀の風景 第2弾『治水の神様〜成富兵庫茂安と石井樋』(佐賀市)
「石井樋」は、成富兵庫茂安が、嘉瀬川に井ぜき造り、『象の鼻』、『天狗の鼻』と呼ばれる突堤で水の流れをゆるやかにし、土砂を沈ませ、きれいな水だけを多布施川に取り入れ、佐賀城下に水を運ぶようにしたものです。
佐賀の風景 第3弾『有明海(佐賀県)の干潟』(佐賀市東与賀町)
有明海は、干満の差が大きく、最大6mの干満差となります。佐賀には、北には、荒々しい玄界灘と南には、干潮時には海とは思えない干潟が広がる有明海があり、異なる海の顔を見ることができます。生物も特異であり、ムツゴロウ、ワラスボ、あげまきなど多種にわたります。
佐賀の風景 第4弾『嘉瀬川下流〜水門』(佐賀市久保田町)
佐賀県立森林公園の西側に嘉瀬川の水量を調整する水門があります。この水門のお陰で、有明海の干潮時は、水門より下流の方だけが水が引き、それより上流には影響しません。私が小さい頃は、この水門はなく、これより約1km上流にあった小さな堰の所まで干潮時に水が引いていたのを覚えています。この水門のお陰で下流域の佐賀平野にも水が行き渡るようになっています。
佐賀の風景 第5弾『嘉瀬川終点から有明海へ』(佐賀市久保田町)
嘉瀬川の河口から有明海への川の道をたどりました。
佐賀の風景 第6弾 『船塚古墳』(佐賀市)
佐賀市大和町にある5世紀中頃(推定)の全長114mの前方後円墳です。3段からなり、美しい形を保っている古墳です。
佐賀の風景 第7弾 国史跡『銚子塚古墳』(佐賀市金立町)
佐賀市北部金立町にある4世紀末頃の前方後円墳です。前方部が低い柄鏡型で古墳の中でも古い古墳に入ります。墳丘長は98mあり、前方部は2段築成、後円部は3段築成になっいます。近所の子供たちは、形が鍵を差し込む穴に似ていることから「鍵山」とも呼んでいます。
佐賀の風景 第8弾 佐賀市史跡『導善寺古墳』(佐賀市大和町池上)
嘉瀬川池森橋から北へ900mにある導善寺古墳です。平地の中に造られた60m前方後円墳です。前方部・後円部の削られてはいますが、古墳の形はしっかり見ることができます。導善寺古墳の東側には、風楽寺古墳、風楽寺南古墳などもあります。また、周りは、弥生時代の遺跡も多く点在し、古代には大きな勢力をもった集団がいたことがうかがえます。
佐賀の風景 第9弾 『清水の滝』(小城市)
佐賀県小城市にある清水の滝です。幅13m、高さ75から流れ落ちる水の勢いに感動します。全国名水百選の清流です。
佐賀の風景 第10弾 国指定重要文化財『筑後川昇開橋』(佐賀市諸富町、福岡県大川市)
佐賀線は、国鉄時代、佐賀市の佐賀駅と福岡県山門郡瀬高町(現・みやま市)の瀬高駅を結んでいた鉄道路線であります。この昇開橋は、佐賀線の筑後川に架かる可動式の昇降橋です。昇開橋であることで、満潮時でも、中型以上の船舶も上流まで上ることができるようになります。船舶が優先し、汽車が通る以外は開けられています。現在は、遊歩道になっています。
<動画掲載については、公益財団法人 筑後川昇開橋観光財団に連絡し承諾をいただいております。>
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